つれづれなるままに

クローゼットの洋服整理と人生は似ていると感じた理由

こんにちは、コウヤマです。

わりと掃除やクローゼット整理は好きな方で、定期的に洋服を整理しています。

クローゼットの整頓をするなかで、「コレは人生と同じかもしれない…」と感じたことがあったので、今日はシェアしたいと思います。

まず、↑の画像、僕のクローゼットの一部なのですが、これを見て何か感じることはありますか?

スーツばかり。

一部ピントが合っていない。

几帳面でうるさそう…。

いや、意外と大雑把フランクザッパなんですが(笑)という冗談は置いときまして、

洋服と洋服の間に余白がある」ように感じませんか?

昔は洋服が今よりも多くて、もっとギュウギュウに余裕なく並んでいました。

定期的に整理をするようになってからは、思い切って洋服を手放すことができるようになったので、このような余裕が生まれてきたという経緯があります。

ファッションの仕事をしながらも、ミニマリストというある種の矛盾がありますが(汗)、今回は「余白」について深く考えていきたいと思います。

 

クローゼットに余白があると生まれるもの

↑は、先ほどのクローゼットを別角度から撮影したもの。

こうやって見ると、かなりスペースに余裕があるのがわかります。なんなら、この間にシャツ2着くらいは詰め込めそうですね。(ギュッと押し込めば、もっと入るかも…)

でも、あえてそうしないんです。

こうやって空間を十分に使ってみると、なんだかおしゃれなセレクトショップっぽく見えてきませんか?

…っていう自慢がしたいのではなく汗(ちなみに、自宅は部屋数は少ないしクローゼットも狭いです…汗)

余白ができることで、自分にとっても洋服にとってもプラスになることが多く生じたということなんです。

 

まず、余白が十分にあることで、洋服がなんだか今まで以上に素敵なものに見えてきて、より大切に扱いたくなってきたんですよね。

なぜこんな風に感じるんだろうと考えてみたところ、路面のおしゃれなセレクトショップのことを思い出しました。

上質な洋服を扱っているセレクトショップに行くと、大量の洋服がギュッとひしめき合っている、なんてことはなく、少数精鋭の洋服が十分なスペースをとって並べられています。

「品数少なっ!」って一瞬思うんですけど、空間を大事に使った陳列をしているからこそ、上質感やラグジュアリー感を感じることができるんですね。

もし、ファストファッション店舗や古着屋さんのように「ギュッと」詰めた置き方をしていれば、こういった雰囲気は絶対に出ないでしょう。

(それがいけないということではなく、ギュッとした陳列にもメリットはあるので、どちらも一長一短ですが)

それゆえに、自分が持っている洋服も今まで以上に大事にしたくなった、ということが言えるかと思います。

 

次に、スペースがあることで自分が何を持っているかをすぐに見渡せるようになり、コーディネートに悩んだり、余計なものを買うことが少なくなりました。

ギュウギュウにモノが溢れたクローゼットは、見るだけでもストレスがかかりますし、「あのパンツはどこに閉まったっけ?」なんて、どこに片付けたかを忘れて時間をロスしたりもします。

また、モノが多すぎると、自分が何を持っているかを管理しきれないので、「あっ、コレと似たヤツ持ってたやん…泣」と買い物した後に気づいたり…。

コレを年中やっていると、けっこうな時間とお金をロスするんですよね。

空間に余白があることは、洋服にとってもメリットがあります。

洋服同士が摩擦しないので、生地が擦れて毛玉になったりすることがなくなります。(もちろん、着用の擦れではそのリスクはありますが)

また、着用後の洋服は思いのほか湿気を吸っています。そのまんま、ギュッとした陳列の通気の悪いクローゼットにしまえば、悪臭や最悪カビの原因になってしまうことも…。

余白を取ることで多少は通気も良くなり、そういったことも少なくなるかと思うのです。(余白以前に、一日着用したものはすぐにクローゼットに入れず、通気の良い場所で陰干しが大事ですが)

余白(余裕)が生まれることで、自分にとっても洋服にとっても素敵なことがたくさん生まれた。

見えないものの力は多大だなと改めて感じました。

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僕ら人間に足りないものも余裕や余白

クローゼット整理で余白ができ、気分が良くなったと同時に込み上げてきた感情がありました。

「…僕ら人間って、今の時代余裕や余白ないよなー…」

ということ。

週の大半、1日のほとんどの時間を働き、空いた時間はスマホで情報を詰め込み、時間が過ぎていく。本来は大して必要もない情報も、だいぶ詰め込んでいるような気がします。

頭の中もいっぱい、体の疲労もいっぱい、余分なものもいっぱい。

パンパンのクローゼットと一緒なんじゃないか。

頭も心もいっぱいいっぱいだと、正常な思考もできなくなってしまう。

好きなことをやっていようと、そうでないことをやっていようと、定期的に一度立ち止まって自己を振り返ったり、「本当は自分、どう生きていきたいんだろう…」と自分を見つめ直す時間をつくる。余白を作って、実はやってみたかったことに挑戦してみる。

忙しい中でも、なんとか休暇をとって大自然の中に身を置いてゆっくり考える。

コレは僕の価値観なので押し付ける気は全くありませんが、自分に余白やスペースを作ることも今の時代必要なんじゃないかと思いました。

 

話が脱線しますが、都会の風景も余裕がないなあと感じます。

ひしめき合った多くのビルと家々、狭い道路、お世辞にもセンスがいいとは言えない看板など…。

都心にいると、思わず胸が詰まってしまうこともあります。

もちろん、「たくさんあること」も素敵な点はありますが、なんだか色々と増え過ぎた感はします。

僕らの気持ちも、街の風景も、そしてクローゼットも(笑)、今必要なのは余白なんじゃないか。

そんなふうに思います。

 

今日は、クローゼット整理をしていて、考えが人生にまで及んだ(笑)ということで、感じたことをシェアさせていただきました。

忙しいなかにも、余白を取って楽しんでいきましょう^^

 

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