センスを磨く思考法

本当にコスパが高い洋服ってどんな服なのかを考えてみる

「コストパフォーマンス」という言葉、何かしらお買い物をする際に考える事柄だと思います。

費用対効果というヤツで、よく使われるのが買いやすい価格のわりに上質だったりすると「コレ、コスパ高いよね!」なんて使いますね。

最近では、洋服でもメガネでもなんでも、それなりの質が担保されたものが気軽に手に取れる時代。

メガネなんて、僕が子供の頃は5000円では買えなかった気がします。セーターも、今は高品質なものが3000円程度で体感できる。

僕自身、そういったハイコスパなアイテムの恩恵を大いに受けているのですが、今日は「本当のコスパ」について考えてみたいと思います。

スポンサードリンク

 

大好きなセーターが短期間で毛玉だらけになって考えたこと

以前このブログでもご紹介したユニクロUの3Dプレミアムラムモックネックネーター。

ユニクロU19年の秋冬アイテムで、試着して「こりゃいいな!」と非常に気に入り購入したものです。

デザインやシルエット、着心地ともに大好きで大事にブラシで手入れしながら着ていたのですが、1ヶ月ほど着用したところでこんな状態に…。

なかなかの毛玉。これは脇部分で、どうしても摩擦が多いところゆえにしかたない部分ではあるのですが、腕部分なども同じ状態に…。

着れることには着れるのですが、「着まくった感たっぷり」な雰囲気が漂うようになってしまいました。

もちろん、セーター類は毛玉ができるのは宿命です。特にラムウールは、その中でも毛玉はできやすい部類ですから多少はしかたない。

日本人は毛玉にシビアと聞くし、僕も毛玉にうるさいのは承知しています(笑)

僕の日常の動き方や着方が、セーターに摩擦が起きやすい動きをしているのかもしれません。

でも、ワンシーズン着終わる前にコレは悲しかった…。

で、一つの疑問が。

「ラムセーターってどれもこんなにすぐに毛玉が出てきてしまうのかな?」

「もう少し背伸びしたものだったら多少は違ってくるんじゃないか」

という想定のもと、ユニクロUラムウールセーターの代わりとなるものを見つけたので購入してみました。

こちらは、1ヶ月ほど前に購入したスコットランド製のラムウールのセーター。

「ウィリアムロッキー」というブランドのもので、価格差はユニクロUに対して約5倍ほどです。

細かいディティールは異なりますが、カテゴリー的には同じ「ラムウールのセーター」ということで、1ヶ月ほど着用しました。(こちらもユニクロUと同様に着用後はブラシでケアしながら)

余談ですが、コレ、ユニクロU以上に温かくて気に入っています。

その結果は、こんな感じ↓↓↓

こちらも、多少毛玉ができそうな気配はするのですが、先ほどに比べるとだいぶきれいな状態です。

今後どうなっていくのは未知数ですが、現状の結果を踏まえるなら、「きちんと投資をしたほうがきれいな状態をキープできる可能性は高まる」ということが言えなくもないでしょう。

そして、毛玉をシビアに気にしてしまう僕のようなタイプの方は、そもそもラムウールセーターは避けた方がいいということもわかりました(汗)

でも、ユニクロUモックネックセーター、デザインはめちゃめちゃ大好きで気に入っていたので、もう少し摩擦に強かったら最高だった…。

今後のユニクロさんのラムウールセーターに期待したいと思います。

 

自分にとっての力の入れどころ・抜きどころを考える

思い返してみれば、数年前に思い切って購入したジョンスメドレーやグランサッソのセーターは、まだまだ現役で飽きも来ずに愛用し続けています。

(↑のセーターはそれぞれ3、4年目の付き合いに)

ケアは欠かせませんが、まだまだボロボロになる気がしませんし、数年経った今でも変わらず僕の気分を上げてくれています。

初期投資は高くつきましたが、コレだけ長く着続けることができるなら、むしろ安いくらいかもしれません。

僕は、洋服は高ければ全ていいなんて言うつもりはないです。

むしろ、ユニクロのアイテムが早い段階でクタクタになってしまうのは珍しいことだと思っています。

例えば、ユニクロのパーカーやフリースなんて本当にタフですし、一見ペラペラに見えるヒートテックも思いのほか長く使えます。

さすが「ライフウェア」を掲げているだけあります。すぐにダメになるようでは、日常使いするには不適、ライフウェアなんて言えませんからね。

一方、上質なアイテムはデリケートなものも少なくありませんから、ケアは大事で手はかかります。

どちらも一長一短。

今回改めて僕が感じたことは、「自分にとって特に大事にしたいアイテムについては、やはりきちんと投資をしよう」ということです。

気軽に手に取れる価格というのも魅力ですが、長期スパンで見て長く付き合えるのか、ワクワク感は続くのかも「コスパの良さ」なのではないでしょうか。

(今回の記事は、ユニクロのニットがすぐに毛玉になってしまうということを言いたい記事ではありません。ニットの素材や使用状況、着方、ケアによっても状況は変わるでしょうし、個体差もあるかもしれません。あくまでも、一つの事例ということで参考程度にしていただけたら幸いです)

 

それでは、今日はここまで。

いつもお読みいただきありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう!

 

▪️「どんな洋服を買っていいかわからない!」コーディネーターがリサーチしたアイテムをチェック

「シンプルなファッションをしたいが、どんな洋服を選べばいいかわからない」「洋服の失敗が多い」という方のために、コーディネーターの目線でリサーチしたファッションアイテムを「note(ノート)」で毎月ご紹介しています。

詳細を見る

▪️1万人以上の方が視聴するファッション解説チャンネル

YouTubeでファッションを楽しむための思考法、揃えたいアイテム、購入品レビューなどを解説しています。おかげさまで、1万人を超える方にご視聴いただいています。

詳細を見る

 
スポンサードリンク

ピックアップ記事

  1. 「似合わない」って8割くらいは思い込みかもしれない話
  2. 【デニムが好き!】老舗ブランドリーバイスの505デッドストック
  3. メンズファッションにも色鮮やかな洋服があふれていてもいい
  4. ファッションって着てはいけないNGアイテムってあるの?
  5. 合わせにくいって本当?白のスニーカーで春夏コーディネートを軽やかに

関連記事

  1. センスを磨く思考法

    おしゃれになりたいならファッションの勉強はほどほどにしておいた方がいい理由

    こんにちは、コウヤマです。最近よく冒頭でお話しているような気も…

  2. センスを磨く思考法

    ファッションなんて程よく適当くらいがちょうどいい

    ファッションなんて程よく適当くらいがちょうどいい。「ファッショ…

  3. センスを磨く思考法

    「似合わない」って8割くらいは思い込みかもしれない話

    自分が着る洋服は、全て自分のみの判断で選んでいるかというと、そうでない…

  4. センスを磨く思考法

    ファッションって着てはいけないNGアイテムってあるの?

    こんにちは、コウヤマです。上の画像のジージャン、個人的に最高に…

  5. センスを磨く思考法

    おしゃれなユニクロがあるのに、なぜ人はセレクトショップの服にお金を払うのか?

    先日、ユニクロでワークシャツを購入しました。昔からオリーブカラ…

  6. センスを磨く思考法

    人のために服を着る、自分のために服を着る

    ファッションには色々な付き合い方・楽しみ方があります。人に何を…

スポンサーリンク

最新記事

  1. つれづれなるままに

    クローゼットの洋服整理と人生は似ていると感じた理由
  2. スニーカー・革靴

    東欧の香り、ルーディックライターのフルブローグを履き込む
  3. スニーカー・革靴

    革靴好きの僕が考える、日本で革靴が嫌われてしまう5つの理由
  4. スーツ・ジャケパン

    これで安心!スーツとネクタイの組み合わせ基本の「き」
  5. つれづれなるままに

    僕らがモノやコトを一人で選べない理由
PAGE TOP