数日前のブログで、袖の長いジージャンをお直しに出してきたという内容を書きました。
(↑前半からお読みいただくと、よりわかりやすいかと思います)
サラッと復習すると、気に入って購入した古着のリーバイスのジージャンがあるのですが、全体的なサイズはいいものの、袖の長さだけ気になってしまった。
ということで耐えきれず(笑)、袖詰めのお直しに出してきたんです。袖が長すぎると、どうしてもお父さんの洋服を借りてきたような雰囲気が出やすいですから…。
あれから数日、ジージャンがお直しを終えて戻ってきたので、ビフォーアフターをご紹介していきます。
どれだけ詰めるかをお直し屋さんに相談せずに、自分で計った数値で袖詰めを行なったのですが、出来上がりはいかに…。
袖を短くするお直しを終えたジージャンはコレだ!
今回袖のお直しに出したリーバイスのジージャン。都内の某ヨーロッパ古着のお店で購入したもので、きれいなブルーの色落ちが気に入っています。
とは言うものの、袖がちょい長い…。手がほとんど隠れてしまっていますね(上の画像がビフォー)まくって着るのもアリですが、個人的にはきれいにスッキリ着たい。そんな思いがあり、今回は4,5cm袖を短くするお直しを行いました。
出来上がりがこちら!
袖が短くなっているではありませんか!(笑)短過ぎず長過ぎず、これくらいの袖丈を狙っていたのでいい感じです。ビフォー写真に比べて、手の出ている面積が広くなったのがわかります。
横から見た図がこちら。お好みもあるかと思いますが、袖がスッキリして「お父さんの洋服を着た感」はすっかりなくなりました。
いやー、大成功です。
ただ、袖を詰めた代わりに、袖のスリットが短くなってしまったのですが、その点は個人的には気にしていないのでオーケーです。スリットをさらに深く作ることなどもできそうな気もするので(未確認ですが)、気になる方はスタッフさんに相談してみるのもいいかもしれません。
袖がすっきりしたおかげで、ジージャン特有の野暮ったさがほんのり和らぎました。コーディネートのバランスが取りやすくなった気がします。
それ以前に、シャツの袖や着丈、パンツの丈など、一度気になり始めてしまうとずっと気になってしまうので、直して気分もスッキリです(笑)
今回も利用させていただいた「ママのリフォームさん」、ありがとうございました!
↑ 過去にこんなお直しも行なっています。
お直ししたジージャンを着こなしてみた
お直ししたジージャンを着てみました。
色々な着こなし方がありますが、僕はインナーにきれいめなニット(セーター)を着て、パンツはスラックス、足元はレザースニーカーで、きれいに着こなすのが好きです。特に今回着ているのは、古着のジージャンなので、ほどよくクリーンさをプラスしてあげるのがバランスがいいと感じます。
少しお直しをしただけなんですけど、直す前と後では着た時の気分の良さが圧倒的に違います(汗)本当にお直し屋さんには感謝です。
お気に入りの洋服だけど、「ここが合わない・ここがもう少し〇〇だったらなあ…」なんてお悩みは、お直しで解決できることもあります。
もちろん、リスクはゼロではありませんし、今回のように袖を詰めた代わりに、袖のスリットが短くなって腕まくりをしにくくなった、なんてこともあります。(きちんとしたお直し屋さんであれば、”この修理だと、ここがこうなってしまいます”という事前説明をしてくれますが…)
また、過去にはデニムの裾幅を細くし過ぎて、足が通らなくなった(笑)なんてこともありました。まずは、その服を購入したショップでお直し対応していれば、そこでスタッフさんと相談しながら直すのが一番安心です。
将来はゾゾスーツの進化版のようなものができて、お直しいらずで洋服が買える時代も来るのかもしれませんが、まだしばらくは来ないでしょう(汗)特にカジュアル服はほぼ既製品ですから、体に合わないことは珍しいことではありません。
お直しと上手に付き合いながら、おしゃれを楽しんでいきたい。そう考えるこの頃です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう!