センスを磨く思考法

自分に何が似合うかは、ロジックよりも挑戦しかない話

昨今は、書店に行くと「おしゃれ指南本」というジャンルが賑わいを見せています。

スタイリストやファッションブロガー、ファッションディレクターにファッション系YouTuber…。

各専門家が、独自のファッションノウハウをまとめたものがコーナーにたくさん並んでいます。

5年10年前は、これだけのおしゃれ指南本は見かけませんでした。ファッション雑誌しかない時代に比べたら、本当に男性がファッションを磨きやすい時代になった。

つまり、ある意味メンズファッションが民主化した時代とも言えるのではないでしょうか。

きれいめなアイテムを○割組み込む。

きれいめなアイテムとは、〇〇と〇〇。

まず、揃えるべきアイテムは〇〇と○○…。

いやー、めちゃめちゃわかりやすい(汗)

ファッションは、人間が充実した暮らしを送るために大切な衣食住の「

ファッションに対するハードルが下がり、多くの方々(特に男性)がおしゃれをスタートさせやすくなりました。

この上なく素敵なことだと感じます。

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似合う洋服を見つけるために、おしゃれの法則も大事だけど…

様々な専門家の「おしゃれの法則」を学べるようになり、誰でもファッションを圧倒的に磨きやすくなった時代。

どういった考え方でコーディネートを組み、どんなアイテムをそろえればいいかわもわかりましたからね。

数学で言うところの、問題を解くための公式やコツがわかった感じでしょうか。あとは計算していけば解けるはずです。

ギターで例えれば、ピックの持ち方、指の押さえ方のコツがわかったから、あとは曲に合わせて練習あるのみ、ってところでしょうか。

でも、実際にロジック通りにコーディネートしてみたり、専門家がすすめるアイテムを着てみたものの、なんだかしっくりこないことはありませんか?

きっとあるはずです。

なぜなら、ロジックやおススメのアイテムは、あくまでも公式・参考指標だから。

僕らはみんな姿かたちが同じ、なんてことは全くなく、一人一人顔立ちも違えば、体格、キャラクターもそれぞれです。

それに、僕らは好みだってありますから、本に書いてあることがそのまま全部当てはまるなんてことはほぼないのかなと。

きれいめなセーターが大人っぽく見える」という1つのノウハウがあっても、答えは無数なわけです。

Aさんは、ハイゲージのネイビーセーターがしっくりくるかもしれないし、Bさんはグレーのミドルゲージセーターがハマるかもしれない。

Cさんは、タートルネックがキャラクターに合うかもしれない。

また、「デートにはネイビージャケットと白デニムが清潔感があって○」というおすすめがあったとしましょう。

この服装がバッチリハマる方もいれば、なんだかキザに見えてしまって逆効果な方もいるわけです。

つまり、ロジックやノウハウを使いつつ、自分の場合はどうなのかってことを追求していく必要がある。

これはいくら机上で学習したって、わかりきらないところ。

自分で何が一番フィットするかを実際に動いてチャレンジしていくことで少しずつわかっていくんですね。

数学も解き方は一つではないし、ギターの弾き方も教則本に載っているものが自分にベストとは限りません。(基礎を学ぶのは大事ですが

ジミヘンだったら、歯でギターを弾くのも正解なのです。

正解があるとしても、そもそも「自分がどうありたいか、どう見せたいか」という自分の根本の気持ちも考慮していかないと、洋服と自分が一致していない感じになって、おしゃれを楽しめなくなるかもしれません。

と、細かく考えていくと、なんだか小難しくなってくるのですが(汗)、「自分とはなんぞや」というテーマは、人生において避けて通れないような気もするのです。

 

でも、まずは基本をじっくりも大事

誤解のないようお伝えしておきますが、基礎はめちゃめちゃ大事です。

ココをすっ飛ばしてしまうと、なかなか上達しない…。これは仕事でもスポーツでも楽器でも同じことが言えると思います。

ファッションは自由だから、自由に着ればいい。

これはこれで正解だと思うけど、一方最低限の知識やノウハウがないと「自分なりの自由」を見つけられない人もたくさんいる。

だから、おしゃれを磨きたい場合は、まずは誰かの書籍なりノウハウなりで愚直に実践する。

で、それで基礎が身についてきたら、次は「自分とはなんぞや」という追求に入る。

その追求をし続けた先に、「自分らしさ・自分ならではの味」が待っているのではないでしょうか。

(もちろん、ファッションは平均点くらいでいいという方は、基礎だけで十分だと思います)

人生って、自分のことを知るための旅なんじゃないか。

話を大きくし過ぎな気もしますが(汗)、そんな気もするこの頃です。

それでは、今日はここまで。

いつもお読みいただきありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう!

 

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