旅行や出張で持っていくもの。
「コレがないとダメなんだよなー」なんてもの、人それぞれあると思います。
僕は新幹線に乗る際は、キオスクで必ずガルボを買います。
…お菓子かっ!(笑)
という冗談はさておき、旅行や出張。
そもそも持っていかないといけないものも多々ありますし、できれば荷物は少ない方がいいという考えです。
でも、洋服好きの自分としては、どうしても持っていきたいグッズが2点ほどあるので今日はご紹介していきます。
僕が旅や出張で持っていく洋服まわりグッズ
自分が旅先や出張先で持っていく洋服グッズは、「洋服ブラシと消臭剤」です。
特に、スーツやジャケット着用時や秋冬のコートやニット(セーター)スタイルの際にはなるべくスーツケースに入れておくようにしています。
「神経質すぎない…?」と言われればそれまでなのですが(汗)、出先で色々な場所に行って匂いがついたり汚れることもありますから、できるだけ自宅と同じようにケアしたいのです。
それに、「持っていける洋服が限られる=同じ洋服を連続使用する可能性が高い」となると、やっぱりケアしたくなるんですね。
ホテルや旅館に戻ったら、着ていたジャケットなりコートなりニットを、まずは洋服ブラシでブラッシング。
飲食店やタバコのにおいのみならず、空気中に舞うホコリもにおいの発生源になるらしいので、ホコリをブラッシングで取るだけでもにおい予防になるようです。
洋服ブラシって、におい予防というよりも毛玉防止って意味合いで知られていますが、防臭も手助けしてくれているんだな。
ブラッシングした後は、消臭剤を吹きかけて乾かします。
コレは、毎回はしないけど数回に一度はかけるようにしています。
「そんな頻繁に消臭剤をかけて、生地にあまりよくないのでは…」と言われそうなのですが、僕が使っているものは洋服に優しいものなので、個人的には気になりません。
正直言うと、別にわざわざ旅先でやらなくとも、自宅に戻ってきてからでも十分だと思います(汗)
こんなことを旅先でもやっている自分は几帳面で潔癖症なのかもしれません。でも、自分がやりたいからやる、それだけです(笑)
僕が使っている消臭剤と洋服ブラシ
僕が使っているものは、「ate labo(アテラボ)」という洋服の消臭剤と、「アートブラシ」の洋服ブラシです。
洋服の消臭剤は、今まで大手メーカーが展開するメジャーなものや、大手セレクトショップに置いてあるものなど何点か使ってきましたが、アテラボが圧倒的に洋服と人に優しい感じがして愛用しています。
香りつけはせずに、あくまでも成分が菌に反応して水になる、それによってにおいがなくなるという仕組みなので、ナチュラルでいいなって。
コレ、2019年にイタリア系セレクトショップが企画したもので、発売後すぐに注文しました(笑)ショップの方を除けば、最初に使ったのは僕かもしれない(どうでもいい…)
洋服ブラシは、東急ハンズなどで気軽に買える浅草の「アートブラシ」さんの馬毛のブラシ。
派手さはありませんが、使いやすく4年くらい使っているような気がします。時短という意味では、もう少し大きめのブラシの方が早くサッとブラッシングができるのですが、旅先に持っていくとなると、結果的にこのくらいの大きさでよかったなと思っています。
お気に入りの洋服を大事に着たい
今回は、僕が旅先に持っていく洋服ケア用品についてご紹介しました。
今の時代は、おしゃれである程度質の担保された洋服が気軽に手に取れる時代。
それはそれでステキな面もあるんだけど、気軽に買ったものって「大事にケアしながら使っていこう」という思いが、清水の舞台からダイブする覚悟で買ったものに比べると、どうしても希薄になりがちだったりする。
「まあ、高いものじゃないしボロボロになったら買い替えたらいいや」って。
僕自身そんな買い方をすることもあるけど、最近はできる限りムダにしてしまうものを減らそうって思いが強くなりました。
価格の高い安いに関わらず、全力でモノ選びをして、惚れたものに関しては大事にケアしながら付き合っていく。
とは言いつつも、ムダなものを買うという失敗をしないと、ムダってのは減らせないんだけど。
ムダってのはムダに見えるけどムダじゃない、何がムダかはムダな経験をしないとわからないし、ムダのない人生ってのも、もしかしたら味気ないかもしれない。
ムダだらけでワケがわからなくなってきました(笑)
それに、ファッションはどうしても多少は流行の影響だったり、自分の価値観や気持ちの変化がありますから、一生一つのものを使っていくってのは難しいけど、だとしても惚れたものは大事にしていきたい。
少々脱線気味ですが、大事な洋服のケア用品。拘ってもはいかがでしょうか。
それでは、今日のブログはここまで。
いつもお読みいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう!